極悪非道な男

本日ご紹介する俳優は、唯一この映画の中で、救いようのない極悪非道な漁師役を演じている「侍醍茂美」さんです。
共演の吉沢明歩さん（看護士役）も思わず泣き崩れる位の迫真の演技でした。

ちょっと横道反れますが、吉沢明歩さんの看護士姿は清潔感があって良かったですよ。
この写真の後の芝居が、もう堪りません。我慢できましぇーん。
ちょっと興奮気味の私です。

話を戻します。それで

まず侍醍さんという名前がインパクトありますね。
お侍さんの侍に、後醍醐天皇の醍を使って侍醍さんです。

なるほど、お顔を良く見ると時代劇にはまる顔をしております。

今回は極悪非道な役柄ですが、普段の侍醍さんはとってもやさしい3人の息子を持つ
パパなんです。

料理の腕前も中々なものです。

役柄については、今回の作品では唯一憎まれ役を演じてくれましたが、裏を返せばこの役がなければ、このストーリーは成り立たない程の重要なポジションなので、許してください。

21日の舞台挨拶では存分に語ってください。